これって不眠症?寝つきが悪いだけ?【睡眠障害のタイプ】

成人した日本人の5人にひとりが不眠症を患っているといわれていますが、悩みのタネとなっている症状は人それぞれ。

どんな風に眠れないのか?
どのくらい寝つきが悪いのか?

自分がどんな症状を抱えているのかを正しく把握できていなければ、自分にピッタリな睡眠薬を選ぶことはできません。

睡眠薬を通販してみるまえに、まずは自分の症状を知ることからはじめましょう。

もしかして不眠症?簡単セルフチェック

「これって不眠症?」眠れないことで悩みはじめたら、まずはセルフチェックから。
以下の質問に2つ以上当てはまる人は、不眠症かもしれません。

睡眠薬の通販購入や精神科受診を考えてみてください。

□ 以前よりも寝つくまでに時間がかかるようになった
□ いつもと変わらず就寝しても、夜中にたびたび目が覚めてしまう
□ 睡眠時間はとれているのに熟睡した感じがせず、疲れが取れない
□ 睡眠時間が不十分で日中は眠くて仕方がない
□ 起床予定時刻よりも大幅に早く目覚め、二度寝ができない
□ 眠れないので気分が落ち込んだりイライラしたりする
□ 睡眠が足りず、集中力や記憶力が低下して仕事や勉強、家事に支障をきたしている
□ 睡眠不足のせいで、頭痛や肩こりといった体調不良に悩まされている
□ 「今夜も眠れないかもしれない・・」と、睡眠のことが気がかりで不安
□ 睡眠不足で疲れやすく、元気も出ない

いつまで経っても眠れない【入眠障害】

入眠障害

「寝ようという気持ちはある」「身体はぐったり疲れている」なのに、なかなか眠れないという状態が入眠障害。

日本睡眠学会では、横になってから眠りにつくまでに2時間以上かかることを入眠障害の定義としています。

単に寝つきが悪いのは入眠障害ではなく、眠りたいのに眠れないというストレスや睡眠不足から日常生活に支障をきたしている場合に入眠障害だと判断します。

即効性の高い睡眠薬を選ぼう

入眠障害の改善には、即効性に優れた超短時間型の睡眠薬が適しています。

服用後15~30分ほどで効きはじめるので、悶々と眠れない時間を過ごすといったストレスを軽減。
作用時間は4~6時間ほどなので翌日に引きずることはなく、目覚めもすっきり。
睡眠薬ビギナーでも安心して服用できます。

寝たはずなのに寝た気がしない【熟睡障害】

熟睡障害

しっかり眠ったはずなのに、起きたら身体がダルい・・。
熟睡障害は、脳がしっかり眠れていないので起こると考えられています。

正常な睡眠がとれている人は、レム睡眠(浅い眠り)とノンレム睡眠(深い眠り)を90分おきに繰り返しています。
しかしレム睡眠が長く、ノンレム睡眠が短くなってしまうために起こるのが熟睡障害

睡眠時間は足りているのに眠ったという満足感が得られないほか、身体の疲労が回復しないまま翌日を迎えてしまいます。

短時間~中時間型の睡眠薬を選ぼう

「しっかり眠れれば、睡眠時間は短くても大丈夫」という人なら超短時間型の睡眠薬を、「少しでも長く眠りたい」という人は短時間~中時間型の睡眠薬を選びましょう。

ただし、作用時間が長くなればなるほど翌日への影響が出やすくなるので注意が必要。
少量から試してみるほか、起床時刻や睡眠時間を考慮して服用のタイミングを図ってください。

睡眠中に何度も目が覚める【中途覚醒】

中途覚醒

一度は寝つけるものの、睡眠中にたびたび起きてしまうのが中途覚醒。
レム睡眠とノンレム睡眠のサイクルが乱れているほか、寝酒や夜食、喫煙などの生活習慣によって発症すると考えられています。

途切れ途切れな睡眠では脳や身体がしっかりと休めず、疲労や眠さを引きずったまま翌日を過ごすことに・・。
仕事や家事などに悪い影響をおよぼしかねません。

一定時間の睡眠を確保できる睡眠薬は?

どのくらいの睡眠時間が必要かによって、選ぶ睡眠薬は異なってきます。
短時間でも集中して眠ることができればOKなら超短時間型、6時間以上は眠りたいという人は短時間型の睡眠薬を選びましょう。

早起きにもほどがある【早朝覚醒】

早朝覚醒

起床の予定時刻よりも、2時間以上早く目覚めてしまうのが早朝覚醒。
「まだ寝ていても大丈夫・・」と思っても再び寝つくことはできず、そのまま朝を迎えてしまいます。

悩みや不安を抱えている人やメンタルの病気を抱えている人に現れやすい症状なので、睡眠薬を飲む前に原因はどこにあるのかを考えてみることも必要。

人間の身体はもともと、太陽が昇ると活動をはじめて陽が沈むと眠くなるようにできています。
朝日が入りやすい部屋で眠っている人は、就寝環境を見直してみるといいかもしれません。

起床時刻から逆算して睡眠薬を服用

早起きがツライのであれば、起きる時刻から逆算して睡眠薬を飲むのも方法のひとつ。

【7時起床・超短時間型を服用】
1時頃服用 → 21時半~2時頃に就寝 → 4~5時間ほど作用が続く → 7時起床

【7時起床・短時間型を服用】
21時頃服用 → 21時半~22時頃就寝 → 8時間前後作用が続く → 7時頃起床

睡眠薬の作用時間と目覚まし時計にセットする時刻を考慮し、ライフスタイルに合わせてうまく活用していきましょう。